2008年06月23日
第17回トヨタ・ジュニアゴルフワールドカップ2008 supported by JAL 競技レポート
第17回トヨタ・ジュニアゴルフワールドカップ2008 supported by JAL
2008年6月18日(火)~21日(土)
中京ゴルフ倶楽部石野コース
6848ヤード PAR71
今年の頂点は、ノルウェー。2年ぶり2度目の栄冠。
個人の部1位は、アンデシュ・クリスチャンセン選手(ノルウェー)とバド・カウリー選手(アメリカ)
世界の精鋭ジュニアが集い、団体戦で競い合うトヨタ・ジュニアゴルフワールドカップが愛知県の中京ゴルフ倶楽部石野コースで開催された。
今回参加したのは16カ国64名のジュニアたち。日本からは、森本雄、徳永智也、伊藤慎吾、大堀裕次郎の4選手が出場した。
最終日は雨の一日。前日までのスコアによって国毎にスタート、最後の18ホールストロークプレーが行われた。成績は各国4人中上位3人のスコアの合計で、その結果、優勝は4日間通算27アンダー・825ストロークでノルウェー、2位は24アンダー・828でスウェーデン、3位は21アンダー・831のオーストラリアと続いた。日本は4アンダー・848で9位に終わった。
また、個人1位に贈られる丸山カップに輝いたのは、ノルウェーのアンデシュ・クリスチャンセン選手とアメリカのバド・カウリー選手の二人。ともに、通算12アンダー・272ストロークという素晴らしいスコアだった。
中部出身の二人が活躍
日本選手のうち、森本雄選手(東北高3年・岡崎市出身)と伊藤慎吾選手(いなべ高2年・四日市出身)は中部出身のジュニアとして、なじみ深い選手。先日の中部アマにも出場していた。「連戦続きで目に見えない疲れが思ったようなプレーにつながらなかった」とコーチのけん崎先生が語ったが、二人とも4日間通して好スコアをマークすることはできなかった。個人としては、森本選手が25位タイ(284)、伊藤選手が38位タイ(287)だった。外国の選手の技術の上手さや精神力の強さを実感した二人のこれからに大いに期待したい。また、森本選手と伊藤選手は、JGAナショナルチームから世界ジュニアへの派遣選手に選ばれ、もう一人の黒宮選手(福井工大福井高2年・名古屋市出身)とともに来月アメリカ・サンディエゴでの試合に臨む。地元のジュニアの活躍にこれからも目が離せない。
成績
1;ノルウェー(825、-27)2:スウェーデン(828、-24)3:オーストラリア(831、-21)4:韓国(832、-20)5:アメリカ(838、-19)6:イングランド(835、-17)7:デンマーク(837、-16)8:アルゼンチン(840、-12)9:日本(848、-4)10:インド(852。0)11:ニュージーランド(853、1)12:南アフリカ(858、6)13:コロンビア(881、29)14:メキシコ(892、49)15:ガテマラ(893(41)16:ケニア(911。59)
~トヨタ ジュニアゴルフ ワールドカップとは~
この大会は、世界6大陸、60を超える国と地域での予選を勝ち抜いた16ヶ国のジュニアゴルフ・ナショナルチームが、世界一を競い合うジュニアゴルフ国別対抗世界選手権です。
選ばれる選手は、その国のナショナルチームジュニアに属する選手。個人エントリーはできず個人勝者が尊ばれるのではなく、自国の名誉にかけて競われるチーム競技です。
毎年、愛知県・中京ゴルフ倶楽部石野コースで開催され、今年で17年目を迎えております。
この大会のすばらしいところは、なんといってもゴルフという崇高なスポーツを高揚させている大会であるというところです。ゴルフはルールと名誉のスポーツです。大切なことは騎士道精神に律した友愛のスポーツマンシップです。この心をこれからはばたくジュニアゴルファーにしっかりと刻み込ませることが、目的となっています。
とくに日本のジュニアゴルファーにとっては、国際感覚を肌身で味わう絶好の機会となっています。
<フォトレポート>
最終ホールでガッツポーズのノルウェーのアンデシュ・クリスチャンセン選手と、優勝を喜ぶメンバー
選手同士で国旗バッジを交換。
チッカランガッパ選手(インド)