第12回愛知県男子アマチュアゴルフ選手権競技 兼・第64回国民体育大会愛知県大会 2009年6月18日(木)19日(金) 東名古屋カントリークラブ(西コース) 7010ヤード PAR72 参加人数 163名 天候 1日目 曇 2日目 晴れ <2日目> 青山禎達選手(日進市)が通算145で逆転、初優勝 今年から男子のみの単独開催となった愛知県男子アマチュアゴルフ選手権競技は、2日目の決勝ラウンドを終了。首位と4打差、5位タイでスタートした青山禎達選手(日進市、名商大4年)が1アンダー71で回り、通算145で初優勝を飾った。 青空が広がる快晴の2日目。前日首位の飯田耕正選手(海部郡)は、3番ショートホール(176Y パー3)で13メートルのロングパットを鮮やかに決めバーディとし、勢いに乗るかと思われた。ところが、続く4番(390Y パー4)5番(434Y パー4)を連続ボギーにしてしまい、悪い流れを断ち切ることができないまま38、通算イーブンパーで前半を終了した。 一方、青山選手は1番(510Y パー5)で第1打を左の林につっこみ、2打目は出すだけだったが、第3打250Yを3Wでピン横3メートルにナイスオンしバーディをもぎ取った。3番でもピン手前3メートルからバーディとして、勢いをつけることができた。青山選手は前半を1アンダー35で回り通算1オーバー、首位の飯田選手と1打差で後半に突入した。 前半を終えた時点で、飯田選手通算イーブンパー、1打差の1オーバーに青山選手、酒井佳樹選手(名古屋市)の2名、2オーバーで柏本達也選手(豊田市)、3オーバーで滝本裕伸選手(名古屋市)、4オーバーで小野充雄選手(名古屋市)とTed Waldrip選手(知多郡)が続いた。 後半に入っても、飯田選手の調子は上がらず、最終組のスコアは今ひとつ。そんな中、ひとつ前の組でプレーしていた青山選手は我慢のゴルフを続けた。13番でボギーとするも17番(396Y パー4)で125Y第2打を1メートルに寄せ「キャディさんの言うように打って」バーディ。後半をイーブンパー今日を1アンダーでホールアウト。通算1オーバーの145で、最終組を待たずして、優勝をほぼ確実にした。 この試合の結果、優勝した青山選手、2位の酒井選手、3位飯田選手の3名がこの9月に新潟県で開催されるトキめき国体への出場候補となった。また、上位10名に、10月14,15日に笹戸CCで開催される愛知県オープンへの出場権が与えられた。 <インタビュー> 全国大学対抗戦に行けなかった想い爆発!? うれしい初優勝 青山禎達選手(日進市、名商大4年) 71(35 36)通算145 「国体を狙いつつ、優勝できたらいいなあ」くらいの気持ちでスタートした。ティーオフ1打目がいきなり林の中だったが、3打目のスーパーショットでバーディとして「今日はツイテるかも」と思ったという青山選手。「でも、余裕は全然なかったです、集中が切れないように我慢しよう!とだけ考えてました。」 青山選手は大阪桐蔭高から名商大に来て現在4年生。今週は北海道で全国大学対抗戦が行われているが、選考にもれて、県アマに出場したのだ。思わぬご褒美に、「やったあって感じです(^o^)」国体へは2年前に続いて2回目。前回は飯田選手、花岡選手との3名だったが、「たたいちゃって、貢献できなかった」苦い経験があるだけに、今回はその分も挽回すべくベストを尽くしたいはず。愛知県オープンでのローアマ以来の優勝、しかも、公式戦では初のタイトル。きっとプロテストに向けての自信にもつながったことだろう。 競技2年目の快挙、「まだまだへたですから・・」 酒井佳樹選手(名古屋市) 75(37 38)通算147 2位 2日間を終わってみたら、2位にいた。酒井選手は、自分の順位に少し驚いたような様子だった。2日目の75は1バーディ4ボギーだったが、「もう少しフェアーウエーをとらえられたらよかったけど・・」 酒井選手がゴルフを始めたのは、まだ10年前。5年前にザ・トラディションCCの会員になってから、一気に腕を上げた。「5年間でハンディキャップを10から+1まで11も縮めたのは、ちょっと自慢です」と照れながらも、うれしそう。競技には去年から出るようになった新人とは思えない、実に堂々たる成績。先日行われた中部アマでも上位に入り、日本アマ出場権こそ逃したが、日本ミッドアマ出場権を獲得している。ギター教室の講師でもある36歳は、「今日も夕方から教えに行きます」 東名古屋攻略ならず「何をやってもダメだった」 飯田耕正選手(海部郡)78(38 40)通算148 3位 ボギーが止まらない一日だった。「ショットが悪すぎた、パターも。だんだん悪い方にいっちゃいました。」かろうじて3位にとどまった。6年連続の国体出場での、笑顔に期待!! 「今日が1日目なら、なあ」 相羽鉦弘選手(名古屋市) 71(37 34)通算149 4位 4バーディ3ボギーの1アンダー。納得のゴルフでホールアウトしたが、3位にあと1打足りないと聞いて、前半7番を悔やんだ。「1.5メートルのパターをバーディ狙いで強気でいったんだけど、オーバーして、返しも入らずボギー。あれを堅実に手前からパーにしておいたら違ってたね。何より昨日の前半に3パットが多すぎた、42は打ちすぎ・・」国体経験者はスコアボードを見ながら苦笑いした。 <愛知県オープン出場権を得た選手たち> 小野充雄選手(名古屋市) 通算151 5位 Ted Waldrip 選手(知多郡) 通算151 6位 柏本達也選手(豊田市) 通算151 7位 安達正人選手(尾張旭市) 通算152 8位 滝本裕伸選手(名古屋市) 通算152 9位 <最年少出場> 中川桂輔選手(稲沢市) 通算153 10位 今大会最年少の千代田中3年生。先週の愛知県ジュニアではプレーオフで負けたが、着実に力をつけてきている。10位に滑り込み、愛知県オープンの資格を得た。 <最年長でがんばってます> 大嶋政務選手(愛知郡) 通算158 26位タイ 決勝ラウンドでの最年長、67歳。初日を5位タイで通過したが、2日目にくずれ、愛知県オープンの権利を逃した。