第33回 岐阜県シニアゴルフ選手権競技 第23回 岐阜県グランドシニアゴルフ選手権競技
開催日/平成20年10月10日(金) コース/関ヶ原カントリークラブ 距離と参加人数: シニアの部=6535ヤード(115名) グランドの部=6105ヤード(48名) 合計163名 天候:晴 成績表は岐阜県ゴルフ連盟公式HPをご覧ください
真っ青に晴れ渡った仲秋の一日。天下分け目の関ヶ原の決戦地近くにある関ヶ原カントリークラブに、ゴルフ百戦錬磨の兵たち、熟年ゴルファーが集結し“技と経験”を競い合いました。 アウトコースは、OBも少なく飛距離を稼いでバーディーを狙うパワーヒッターに利があるようですが、インに入れば各コースは変化に富み、距離の計算がスコアメイクの鍵となります。勝利の行方は、コース戦略のメンタリティーがポイントになると予想しましたが・・・・。
優勝は、シニアで栗原選手、グランドは内藤選手。 グリーン上の小技が勝敗の分かれ目
晴天で、快適なゴルフを楽しまれた選手たち。勝敗のポイントはグリーンのタッチにありました。早くないが、まっすぐ打てる面が少ない。50cm~60cmが曲がって手こずって1打余分のパットをする選手。そんな中で、栗原荘太郎選手(岐阜国際)は69と唯一アンダパーで優勝。今年は好調のようだ。2006年に中部シニアで優勝を果たした実力者です。 グランドの内藤敬國選手(グリーンヒル瑞浪)がスコア77でルーキー優勝。Hdcp1の実力を示されました。 また、グランドはアンダーハンディの部があり杉本裕選手(富士可児)に決まりました。 <インタビュー> 今大会唯一のアンダーパー。 栗原荘太郎選手(岐阜国際) シニアの部 優勝 69=33、36 6バーディ1ボギー1ダブルボギーの69。前半を33で折り返したので、後半はやや守りに入った。ところが、12番(215ヤード、PAR3)でカラーからチップインバーディを奪い、俄然やる気になった。もう少しのばそうかな、と続く13番(410ヤード、OAR4)で「横着になって」左を狙ったら、それがOB,ダブルボギーとしてしまった。「ショットもパットも安定して、いいゴルフができました。」と先の日本スポーツマスターズからの好調を語った栗原選手。どこかはにかんだような口調はいつもとかわることなく、淡々としていた。愛犬「さくら」と毎日の散歩を欠かさない61歳。 「いいメンバーと回ることができました」 内藤敬國選手(グリーンヒル瑞浪) グランドシニアの部 優勝 77=39、38 70歳で初参加、ルーキー優勝を手にした内藤選手。2位の井上選手と1打差の接戦だった。4つのボギーはすべて3パットと、パッティングに苦しんだが、安定したショットがそれをカバーし、スコアをまとめることができた。「メンバーに恵まれた。それに、グリーンが難しかったから、思ったほどスコアが伸びなかったこともラッキー」と、今日を振り返った。 「この4,5年は体力維持に毎朝5km歩いてます」 杉本裕選手(富士可児) グランドシニア・アンダーハンディの部 1位 NET 69.5 Hdco 11.5 GROSS81 グランドシニア10年目の79歳。「グリーンがむつかしかったです」と語った杉本選手。上位3名の選手権の部にはマッチングで入ることができなかった。「本当はね、まだまだグロスで勝負したい」と本音をぽろり。日本ミッドシニア4位、日本グランドシニア2位の経歴を持つ杉本さんだけに、まだまだこれからチャンスは訪れるのではないだろうか。 グランドシニアの部で最高齢は、86歳の安田善郎選手(岐阜)だった。毎年お元気な姿でプレーされているが、周りの選手からは「去年より若くなってるみたい」と大先輩へのエール。今日の試合は96と震わなかったが、月曜日の指定練習ではエージシュートを達成したとか。 グランドシニアの部で、惜しくも2位になった井上実選手(法仙坊)。優勝した内藤選手とはお互いを高めあうよきライバルである。 グランドシニアの部 3位の平野欣三選手(関ヶ原) ゴルフの腕前もスゴイが、スキーと野球で国体に何度も出場しているという、情熱スポーツマンである。72歳。