2009年06月27日
[GAG主催競技] 第32回岐阜県アマチュア 競技レポート
第32回岐阜県アマチュアゴルフ選手権競技
2009年6月25日(木)26日(金)
瑞陵ゴルフ倶楽部
6908ヤード PAR72
参加人数125名
天候 第1日目 晴れ 第2日目 晴れ
阿部剛丈選手(中部学院大4年)が2連覇。2日目にコースレコードも!
梅雨を忘れさせてくれる快晴の2日間だった。平成21年度の岐阜県アマチュアは、瑞陵ゴルフ倶楽部で開催され、22歳の阿部剛丈選手(中部学院大4年)が通算142で優勝、昨年に続く連覇を成し遂げた。阿部選手が2日目に出した68は瑞陵GCのコースレコードとなった。
また、第1日目に、太田満夫選手(ぎふ美濃)が3番ホールでホールインワンを達成した。
第1日目は、大橋健一選手(富士可児)が71でトップ、2打差の73に62歳の野々山萌選手(明智)と中学3年の副田裕斗選手(岐阜大附属中3年)の2名、3打差の74に吉村房雄選手(鷲ヶ岳高原)、春日井大祐選手(ニューキャピタル)、鷲見政人選手(谷汲)、阿部剛丈選手(中京学院大4年)の4名、さらに4打差で太田満夫選手をはじめ4名が続いた。
第2日目も厳しいピンポジションだったが、選手たちもグリーンになれてきたのか、初日よりも流れがよかった。アンダーパーで前半を回る選手も続出したが、前半を終え、優勝戦線に残ったのは4名。初日トップの大橋選手が前半36イーブンパーで通算1アンダー、続いて前半34で回った春日井選手が通算イーブンパー、そして、前半36の副田選手と前半35の阿部選手がともに通算1オーバーで追いかける形となった。
後半に入ると、最終組ひとつ前の阿部選手と春日井選手がバーディを重ねてスコアを伸ばしていった。ともに通算1アンダーで迎えた15番H(223ヤード、パー3)、春日井選手は10メートルのロングパットを鮮やかに決めバーディ、一方、阿部選手はボギーとして一気に2打差となり、春日井選手に光が見えたと思えたが、続く16番H(413ヤード、パー4)で阿部選手がバーディ、春日井選手はボギーとして、またもやともに1アンダーと並んだ。そして、勝負は最終ホールへ。第3打でピン右のカラーにつけた春日井選手と、ピン右奧4メートルの阿部選手。先にパッティングの春日井選手は40cmを残した。「プレーオフもありか!」と多くのギャラリーが見守る中、阿部選手は、下りのフックラインをきっちりとねじこんでバーディ。連覇達成の、歓喜のガッツボーズもきめた。
<インタビュー>
「プレーオフにならず、連覇できた。うれしい」
阿部剛丈選手(中京学院大4年) 74,68(35 33)=142
「どちらかがバーディで勝負が決まるといいね」
阿部選手と春日井選手は18番に向かいながら、そんな会話をしたのだという。真夏並みの暑さで、二人ともプレーオフには持ちこみたくないと思っていた。「連覇したい」阿部選手の強い思いが、劇的なバーディパットにつながったのかもしれない。
阿部選手はスタートホールで右にOBを出し、ダブルボギーで始まった今日のラウンド。「昨日はインスタートだったけど、1番でやはりOBでした。どうせOBなら早いほうがよかった」と気持ちを切り替え、それからは7バーディ1ボギーと素晴らしい内容だった。「15番で2打差になった時はもう負けたと思った。でも、あきらめなくてよかった」「ショットがいい位置についていたし、パターもよく決まりました」満面の笑顔で振り返った阿部選手。現在プロテスト1次を通過、「プレッシャーがかかった時にも、きちんとプレーできるプロになりたい」と抱負を語った。
「ラッキーパットに助けられました」
春日井大祐選手(ニューキャピタル) 74,69(34 35)=143 2位
「ゴルフそのものはそんなによくはなかったんですが、ラッキーパットがあったりして、気がついたら、いいところにいたって感じです」と春日井選手。最終18番では、足がつりそうなくらい疲れていたとか。「いっぱいいっぱい」とにこやかな話しぶりは、満足できた2日間だったことを物語っていた。今大会で、ベテランの父、修氏も19位に入賞した。
母の恵子さんも会場で応援
ホールインワン
太田満夫選手(ぎふ美濃)
第1日目、3番ホールで達成。
2アイアン(ミズノ)で振り抜いたボールは、カップのふちにダイレクトに当たってカップインした。
大橋健一選手(富士可児)
3位 146(71,75)
副田裕斗選手(岐阜大附属中3年)
野々村萌選手(明智)